歯石の豆知識⑤

今回は「歯肉縁下歯石」の見つけ方についてお伝えします。

 

肉眼でまれに黒っぽい歯石(歯肉縁下歯石)を確認できることもありますが、ほとんどは歯肉の中に隠れているので確認することは難しくなります。

 

主な確認方法は2つあります。

 

レントゲン写真での確認

歯周検査での確認

 

それぞれについての詳細です。

 

①歯石は70%~90%が無機質で、カルシウムとリン酸が主な 構成成分になり、これがレントゲン写真では白く写ります(レントゲン不透過像ともいいます)。下の写真で、歯と歯の間に見られる白い突起物が歯石になります。

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②歯周検査では「プローブ 」という器具を使用します。歯と歯肉の境目には溝があり、この深さを計測するために「プローブ」を溝の中に挿入していくのですが、歯石があるときはスムーズに入っていきません。そのときの「プローブ」から伝わってくる手指の感覚で歯石の有無や付き方を判断することができます。

下の写真のように「プローブ」を用いて歯周検査を行います。

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歯肉縁下歯石がつかないようにするには、日頃の正しい歯磨き(ブラッシング)が大切になってきます。それが歯周病の発症や進行を食い止める一つの予防処置ともいえます。

 

以上、「歯肉縁下歯石」の見つけ方についてお伝えしました。

 

 

 

 

院長 須山

 

 

 

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:   カテゴリ:ブラッシング(歯磨き), 予防, 歯周病

 

 

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