アーカイブ: 7月 2016

親知らずと下の前歯の関係

「以前は下の前歯はきれいに揃っていたのに、親知らずが生えてきたせいで最近になって凸凹してきた」と思われている方もいらっしゃるかと思うので豆知識を一つ。

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確かに親知らずが原因で歯並びが悪くなることは十分に考えられます。ただし、親知らずのみが原因ではありません。

親知らずが横に向いていたりすると後ろから押されて前歯に影響を及ぼすこともあります。

ですが、下唇が原因で前歯が不揃いになってしまうとも言われています。

 

唇は筋肉の塊です。もし下唇を無意識のうちに前歯に押しつけるような習癖があったりすると前歯の歯並びに悪影響を与えることになります。親知らずと下唇を比べると前歯に常に接しているのは下唇ですし、それも十分に頷けるものです。このことは論文でも報告されています。

 

下の前歯が凸凹になるのは後方からの親知らずの力、また前方からの下唇の力が影響を与えていると考えることもできるのです。

 

これ以外にも原因はあります。いずれにしても原因は一つではなく、いくつかの要素が重なって下の前歯を不揃いにしてしまっているということがいえます。

親知らずを抜いたからといって必ずしも下の前歯がそれ以上不揃いにならないとも言いきれません。

 

ただし、元々前歯が凸凹している場合はまた別に原因があります。

それはまた次回にでも。

 

 

院長 須山

 

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:歯科矯正, 親知らず

8月の臨時休診のお知らせ

8月2日(火)、15日(月)は臨時休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 

 

院長 須山

 

 

 

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日付:  カテゴリ:お知らせ

前処置

一年の半分が過ぎ、七月に入ったと思ったらはや中旬!

ジメジメした湿気からの解放が待ち遠しい毎日です。

熱中症予防の為に、エアコンの調節や水分の補給に気をつけねばなりませんし、食べ物も傷みやすいので、冷蔵庫の過信もできません。

細やかな注意の求められる悩ましい時期ですね。

 

さて、今回は「前処置」についてです。

なかなか聞き慣れない言葉かもしれませんが、歯科の分野ではとても重要なものになります。

今回は入れ歯に関しての前処置に関してお伝えしていきます。

「入れ歯を新しく作りたい」という主訴で患者さんが来院されたとします。入れ歯を作るときは型どりをすれば、物によってはその次に出来上がります。なので最短2回で入れ歯が出来上がることも可能です。ただし、その入れ歯が具合良く使えるかといったら話は別です。

入れ歯の針金をかける歯に歯石がついていたとします。そこには針金がぴったりとフィットするでしょうか?はじめはいいかもしれませんが、針金が歯石を削ってしまってゆるい入れ歯になってしまいます。なので型どりをする前に歯石除去等のの歯周治療が必要になります。この歯周治療のことを「入れ歯を入れるための前処置」といいます。

 

「前処置」は歯周治療だけではありません。

 

入れ歯の針金をかける歯がむし歯になっていたとします。そのむし歯はそのままにしておいていいのでしょうか?入れ歯の針金をかける歯はむし歯になりやすいものです。なのにはじめからむし歯を放置して入れ歯を作るとむし歯はさらに進行してしまい、その歯は欠けてきて針金も合わなくなります。結果的にまた入れ歯の作り直しが必要になります。このむし歯の治療も「入れ歯を入れるための前処置」といえます。

 

最後にこの写真をご覧ください。

image上に入れ歯を入れるにしても、入れるスペースがありません。無理に作ると咬み合わせが高い入れ歯になってしまいます。このように入れ歯に咬みあう歯の処置も必要な場合もあります。これも「前処置」に当てはまります。これは「咬合平面の是正」という言い方をしますが、それはまたお伝えするようにします。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

 

 

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日付:  カテゴリ:むし歯, 入れ歯, 咬み合わせ, 歯周病

7月の臨時休診のお知らせ

7月5日(火)は臨時休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 

 

院長 須山

 

 

 

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