カテゴリ: むし歯

知覚過敏

知覚過敏」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

 

冷たいものを飲んだとき、甘いものを食べたとき、歯を磨いたときなどにしみる、痛いと感じたことがある方は知覚過敏(正式には象牙質知覚過敏症といいます)になっている可能性があります。

 

原因として考えられるのは

①間違った歯磨き(ブラッシング)

②歯磨き粉の使い過ぎ

③歯ぎしりなど噛み合わせの問題

などがあげられます。

 

140922-002(2)141002-001(2)

 

上の写真をご覧ください。「知覚過敏」の歯の治療前後になります。

左に写っている写真が治療前になります。歯肉よりの歯が削れてしまっているのと、過度の歯磨きにより歯の右側の歯肉が赤く傷になっているのがお分かりになると思います。

この方にはまずはブラッシング指導を受けていただき実践してもらい、歯肉の傷が治ってから修復処置(コンポジットレジンという修復材料による)を施しました。

治療後が右の写真になります。赤く傷ができていた歯肉も治り、きれいなピンク色に回復しました。

 

 

症状の程度や歯の削れ具合によって治療方法も様々ですが、日頃の歯磨きのやり方を変えるだけで症状を和らげることもできます。

 

歯がしみてむし歯になっていると思うから診てほしいという方が実は「知覚過敏」であったり、逆に「知覚過敏」になっていると思うから診てほしいという方が実はむし歯であったということもあります。

 

お悩みの方はご相談いただければと思います。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, ブラッシング(歯磨き), 歯ぎしり

歯の構造

今回は歯の構造についてイラストも含めてお伝えしていきます。

 

image

 

 

上の写真をクリックしてみてください。

このイラストは上の前歯を縦に切ったときの断面図になります。

 

歯の一番外側の白い部位は「エナメル質」といって、体の中で最も硬い組織になります。水晶と同じくらいの硬さといわれています。

硬い反面、脆いという特徴もあります。

 

オレンジ色の部位は「象牙質」といって、歯の中で最も大きな部分を占めています。ちなみに硬さはというと、エナメル質の約1/6ほどですが、エナメル質よりも弾性があります。これによって咬む力による応力を緩和しているとも考えられています。

 

赤色の部分は「歯髄」といいます。この中には神経や血管、リンパ管が存在し、「歯がしみる」などの感覚機能の他、歯に対して栄養を供給するなどの役割も果たしています。

 

歯根の表面に一層ある青色の部分は「セメント質」といって、歯を歯槽骨の中で固定する役目を果たしています。

この「セメント質」の厚みは部位によって違うのですが、約0.1ミリと非常に薄くなっています。イラストでは分かりやすくするために少し厚めに色をつけてあります。

 

体の中で最も硬い組織でも、むし歯になってしまうと非常に軟らかくなってしまいます。

そうならないためにも日頃の歯磨きや食生活習慣に気をつける必要がありますね。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, ブラッシング(歯磨き)

ムシ歯になりやすい飲み物

こんにちは。

今日は院長に代わって、ブログを書こうと思います。

少しでもお役に立てる情報を書けるように頑張ります。

 

そんな1回目は・・ムシ歯になりやすい飲み物についてのお話です。

 

皆さんの中でも炭酸ジュースはムシ歯になりやすいイメージがあると思います。

他にもスポーツドリンクや100%の野菜ジュースや果実ジュースなども酸産生能が高くムシ歯になりやすい飲み物です。

100%ジュースを”齲蝕(ムシ歯)ドリンク”と呼んだりすることもあるんですよ。

 

 

だからと言って全く飲まないのも無理だと思います。

疲れたりするとついつい甘いものを飲みたくなりますよね~^^

 

ダラダラ飲みをしてしまうと、口腔内が常に酸性で1番良くないので時間や量を決めて飲むようにしましょう!

甘い物×甘い飲み物の組み合わせも避けたほうがいいですね。

 

 

スタッフ

 

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, スタッフブログ

親知らずの痛み

親知らずで痛い経験をされた方は多くいらっしゃると思います。

今回は「親知らず」に関して実際の治療例も含めて皆様にお伝えします。

 

完全に生えてこないためによく歯磨きができずむし歯になってしまったり周囲の歯肉を腫らしてしまう方、お口の中では見えないのに歯肉の中で横に生えているために歯肉に炎症を起こして腫らしてしまう方など原因は様々です。

親知らずを抜かないと痛みがひいてこない場合もあります。

 

ですが状況によっては最小限の介入で痛みから解放されるケースもあります。

 

150119-001(1)

image

 

上の写真をご覧ください。

この患者様は親知らずが完全に生えていないためにうまく磨くことができず、痛みや歯肉の腫れを頻繁に繰り返していた方です。

レントゲン写真で右に写っているのが親知らずになります。手前の歯と同じ高さにあるのですが、お口の中の写真では歯肉が覆いかぶさっているのが分かります。

 

この患者様にはレーザー治療をおこない症状の軽減を図りました。

レーザー照射直後と照射1週間後の写真です。

 

150119-002(1)

150128-002

 

レーザーによって歯肉が引き締まり、歯磨きしやすい環境にすることができました。

 

術後3か月後の写真です。

 

150207-002

 

 

歯肉の炎症はみられず、処置後は痛みや腫れといった症状もなくなり親知らずのストレスから解放されたそうです。

 

このようにレーザー治療で親知らずの痛みを緩和できることもあります。

ただ全ての方にあてはまるわけではありませんので、お悩みの方はご相談ください。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

 

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, ブラッシング(歯磨き), レーザー治療, 親知らず

もうすぐ節分

image寒さ厳しき折、当院に向かう朝は思わず身体に力が入ってしまいます。

暦の上ではもうすぐ立春ですが、本当に暖かくなるのはもう少し先ですね。

 
節分には柊の枝に鰯の頭を刺したものや豆まき用の煎った大豆を準備して。福は内!鬼は外!
固い豆を食べることのできる健康な歯を維持したいですね。

 

そのためには歯周病やむし歯にならないように、また罹患してしまってもそれ以上進行させないようなケアが必要になってきます。

 

皆様がいつまでも楽しくお食事ができるよう、少しでもお力になれたら嬉しいです。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, 予防, 歯周病

噛む力

よく噛むことは唾液の分泌を促進して自浄作用(歯や粘膜に付着するものを希釈したり洗い流すこと)を高め、むし歯や歯周病の予防につながることは前にもお伝えしました。それ以外にも消化を助けたり、脳を刺激して発達を促したり、病気の予防をしたりと様々な効果をもたらします。

 

ところで人の噛む力はいったいどのくらいあるのでしょうか。

 

一般的に男性では約60kg、女性では約40kgといわれています。結構な力ですよね。

 

あまり噛まずに急いで食事をしてしまうと、唇や舌を噛んでしまうことがあります。そこにできた傷は口内炎になり、しばらくは痛い思いをすることになってしまいます。そうならないためにも、できるだけゆっくりとよく噛んで召し上がることが大切です。

 

ちなみにワニやライオンは約450kg、サメは約600kg、カバは約1000kg、ナイルワニは2200kgといわれています。

体格だけでなく、それぞれの世界で生き抜くために噛む力も発達していったのかもしれませんね。

 

 

院長 須山

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, 予防, 歯周病

咀嚼回数

1回の食事で何回噛んでいるか、気にされたことはありますか?

 

現代人の1回の平均咀嚼回数は約600回とされています。

 

この数字を多いと感じる方もいれば少ないと感じる方もいらっしゃると思います。

 

卑弥呼の時代(弥生時代)の咀嚼回数の1回平均は約4000回でした。

それと比べてみると、咀嚼回数が激減してきているといえるでしょう。

これは食事時間の短縮ということにもつながるので忙しい方にはいいことかもしれませんが、体やお口の中の健康の面から考えてみるとあまりいいことではありません。

 

よく噛まないで軟らかい物を食べることにより歯周組織の抵抗力は低下し歯周病に罹患しやすくなり、また唾液の分泌量が少なくなることで自浄作用(唾液が食物を洗い流してくれる作用)が減少してむし歯が発生しやすくなります。

 

一度お口の中に入れたら、最低30回は噛んでみましょう。

よく噛むことは歯周病やむし歯の予防にも繋がります!

 

ちなみに卑弥呼の時代の食事はというと、玄米のおこわ、干物、乾燥した木の実など硬くて噛みごたえのある食材で構成されていました。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, 予防, 歯周病

歯ブラシの交換時期

「歯ブラシはどのくらいの頻度で交換すればいいのですか?」

 

そのような質問をされる方が多くいらしたので、今回はその事で皆様にお伝えできればと思います。

 

歯ブラシの寿命は、その種類や磨き方、一日に磨く合計時間に大きく左右されます。

 

お口の中の状況は様々ですし、その方に適切な歯ブラシや磨き方は違ってきます。なので一概にはいえませんが、目安としては2週間から1ヶ月とお考えください。1ヶ月経ったら必ず交換された方がいいと思います。

image

交換時期を分かりやすく判断するには、今使用している歯ブラシの毛先をご覧ください。

毛先が外側に開いていませんか?

開いていたら交換の時期です!

上の写真を見ていただくとお分かりになると思いますが、左の歯ブラシの方が毛先が開いているのは明らかです。

 

毛先が開いてしまうと歯垢(プラーク)の除去効率が悪くなってしまいます。そのままで歯磨きを続けると歯垢は除去されないままになってしまうので、むし歯や歯肉炎、歯周病の発症や進行につながってきます。

 

今回のブログをご覧になった方は是非参考にしてみてください。

 

 

 

院長 須山

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, ブラッシング(歯磨き), 予防, 歯周病

ガムの効果

image今回は「ガム」のことについてお伝えします。

 

ガムを噛むことで唾液が分泌されやすくなります。

以前、唾液の事についてブログにも記載しましたが、唾液にはお口や全身の健康を保つために必要な成分が多く含まれています。

唾液には自浄作用(歯や粘膜に付着するものを希釈したり洗い流すこと)があるので、どうしても歯磨きができないときや口臭が気になるときなどにガムを噛むことはいいことかもしれません。ただ、知っておいていただきたいことがあります。

 

糖分を含んだガムはむし歯や歯周病の原因になります

 

ガムを選ぶときはむし歯になりにくいキシリトール配合のものにするといいと思います。

 

「キシリトール」とは代用甘味料の一種で、むし歯の原因となる酸を作りません。イチゴやほうれん草など多くの野菜や果実中にも存在しています。

ただし、 市販のガムはキシリトールが50%程しか含まれていません。

我々歯科医療従事者の立場からいうと歯科専用のキシリトール100%のガムをお勧めします。

当院でも販売しておりますので、気になる方はお声がけ下さい。

ガムを食べる習慣のない方や小さなお子さま、治療中でガムを噛めない方にはタブレットタイプもあります。

 

しかし、100%キシリトール配合のガムとはいっても歯垢(プラーク)を取り除いてくれる効果までは望めませんし、それだけでむし歯予防ができるわけではありません。

日頃の正しい歯磨きや食生活が一番大切だということは心に留めておいて下さい。

 

 

院長 須山

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, 予防, 歯周病

ハロウィン

image今日はハロウィンでしたね。皆さんはどのようにして過ごしましたか?

 

我が家では夕食後に「ハロウィンシュークリーム」を食べました。

 

甘い物はもちろんむし歯になりやすいですし、歯周病の進行にもおおいに関係します。

普段甘いものを控えている自分へのご褒美でたまに食べるということであれば悪いことではないと思います。

 

 

院長 須山

 

 

 

 

千葉寺 すやま歯科|千葉市中央区の優しい歯医者

日付:  カテゴリ:むし歯, 歯周病

アクセス



千葉県千葉市中央区千葉寺町
1202-2-101

お問い合わせ 詳しくはこちら