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予防歯科

痛みだす前のメインテナンスをおすすめします。

虫歯、歯周病の予防には毎日のケアがとても大切です

虫歯、歯周病の予防には毎日のケアがとても大切です。
抜かない、削らない、痛まない、健康な歯を維持するお手伝いをいたします。さらに定期的な歯科医による健診で、かなりむし歯、歯周病は防げます。さらにデンタルフロスや歯間ブラシを併用することが重要です。

 

予防の大切さ、定期検診

「平均残存歯数」というものがあります。

これは80才の段階で何本の歯が残っているかを各 国が調査したものです。

最も多かった国はスウェーデンで20本、アメリカは16本、日本は何と10本という少ないものでした。これは平成23年のデータなのでつい最近のことです。

なぜ、日本はここまで数値が低いのでしょうか。
定期検診の受診率を欧米の予防先進国と日本で比べると、欧米が70%なのに対し日本は10%と
大きな差があります。

これは、日本では歯科医院を「歯や歯肉が痛くなったら行くところ」と考えますが、欧米の予防歯科先進国では「虫歯や歯周病にならないように定期的なケアを受けて、お口の中の健康を守っていくところ」と考えているからです。
つまり、今の日本の治療中心型の歯科治療から欧米の予防中心型の歯科治療に移行していくことが歯を長持ちさせるために大切なことといえます。

 

当医院では「予防こそ根本的な治療」と考えております。

 

プロフェッショナルケアとセルフケア

予防には、歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルケアと、患者様自身で行うセルフケアの二つがあります。両者を継続することができればお口の中の健康を保つことができます。

 

プロフェッショナルケアの一つにPMTCがあります。

これは「プロフェッショナルメカニカルトゥースクリーニング」の略で、専門家による器具を使ったクリーニングのことです。
患者様が歯磨きしにくい歯間部や最後臼歯などをこれで補います。
またPMTCを体験していただくことでブラッシング方法の改善にもつながり、セルフケアが行いやすくなります。

 

セルフケアには、ブラッシングによるプラークコントロール(プラークを除去することにより、口腔の健康を保持、増進すること)、食生活習慣の見直し禁煙などがあります。

当院では患者様ごとに適したブラッシング方法や食生活習慣に関するアドバイスを行っていきます。

 

ブラッシングによるプラークコントロールの重要性

虫歯にせよ歯周病にせよ、病気になるには原因があります。
虫歯の場合、原因はプラーク中に含まれるミュータンス菌などの虫歯菌なので、治療を始める前にプラークコントロールを行い、お口の中の環境を整える必要があります。
原因を取り除かないうちに治療を進めると、同じ場所に新しい虫歯ができたりして再度歯を削る治療をするのでどんどん歯が弱くなってしまいます。

 

歯周病の場合、原因はプラーク中に含まれる歯周病菌なので、こちらも治療を始める前にプラークコントロールを行い、お口の中の環境を整えることが必要になります。
原因を取り除かないうちに治療を始めると、歯肉がより腫れてしまったり出血してしまうことになります。
以上のことから、虫歯と歯周病いずれの場合もプラークコントロールが有効であり、治療後も継続して行うことが再発防止、いわゆる予防につながっていくのです。
 

患者様ごとに適した歯ブラシの処方

歯並びが凸凹している、歯肉が下がっている、開口量が少ない等、お口の中の状態は様々です。
当院ではお口の中の状態をよくチェックした上で、患者様ごとに適した歯ブラシの処方も行っています。
プラーク(歯垢)には1ミリグラム中1億以上の細菌がいるといわれています。
毎日の歯磨き(ブラッシング)でその数の細菌を0にすることは不可能です。
いかにして0に近づけることができるか、そのように考えていきましょう。

 

予防歯科の流れ

予診票に記入

予診票に必要事項を記入していただきます。(毎回記入していただくものではありません)

問診

予診票を元に問診を行います。
来院される前に何か気になったことはあるか、それはいつ頃だったか、どのくらい続いたかなど、些細なことでもいいのでお話し下さい。

口腔内検査

口腔内検査を行います。
気になった部位やそれ以外に虫歯や歯周病などになっていないか、検診を行いチェックします。歯周基本検査、必要に応じてレントゲン検査なども行います。

口腔内カメラでの撮影と状況の説明

動画機能も付いた口腔内カメラで、お口の中の状況をよく説明させていただきます。

これからの予防計画と予防処置の説明

患者様ごとに内容は違ってきます。必要な歯磨き(ブラッシング)指導、食生活習慣など、
セルフケアに関してのアドバイスをさせていただきます。また、スケーリングやPMTCなどのプロフェッショナルケアも行います。

治療後のリスク: 定期的な施術が必要、しばらくすればまた着色する