レーザー、レーザー治療とは
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レーザー(Laser)とはLight Amplification by Stimulated Emission of Radiationの略称で非常に高いエネルギーをもち人工的にコントロールされた光の一種です。
医療以外では、光ディスクや通信、科学、工学、軍事、建築などに幅広く活用されています。
歯医者で行うレーザー治療とは、患部に特殊なレーザー光線を当てることによって治療的効果を出す方法のことをいいます。歯科用レーザーにはいくつか種類があり、機器によって治療できる範囲が異なります。
当院のレーザー機器
当院のレーザーで
行うことができる
具体的な治療内容
当院で行うレーザー治療では歯周病や口内炎の消炎治療、外科処置(歯肉切開や止血など)、顎関節症の痛みの緩和、根管治療、知覚過敏の治療、歯茎の黒ずみ(メラニン色素沈着)の除去などを行うことができます。
メリットとデメリット
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メリット
- 処置中の出血が少ない
- 無麻酔、または最小限の麻酔で処置が可能(患者さんの症状や感覚によっても違いがあるので麻酔をして処置することもあります)
- 治癒が早い
- 様々な治療に使用できる
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デメリット
- 処置内容によっては時間がかかることがある
レーザーによる
実際の治療例
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口内炎の治療前
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レーザー照射直後
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照射3日後
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照射5日後